私の推しYouTuberの東海オンエア。
2025年11月18日に公開された、こちらの動画がめちゃ面白かったです。
企画の概要
虫眼鏡→しばゆー→としみつ→りょう→ゆめまるの金額順で、露出度が高いとされる広告枠でてつやの誕生日を祝うセンイル広告(韓国語で誕生日広告の意味)を打つ。
誰が大金を使って目立って、なおかつバレないでいられるかというチキンレース的な勝負をするというもの。
元・広告屋の感想
薄々感づいている人も多いですが、実は、新聞や雑誌の広告はもちろん、身近な街頭ビジョン系の広告も、ほとんど広告効果がありません。表向きには、露出がどれくらいあるといった、あたかも広告効果があるかのような媒体資料が用意されていますけどね。
新聞や雑誌広告の多くは、その媒体で広告主に対する都合の悪い情報が発信されないようにする口止め料のようなものです。このあたりの裏事情は、大下英治さんの「小説電通」に詳しいです。こちらの本にも収録されているので興味がある方はセットでどうぞ。
で・・・東海オンエアがセンイル広告を出していた、街頭ビジョン系の広告なんですが。あれもまた、露出増加による認知拡大とか、ブランディング効果というのは表向きの理由で・・実は、口止め料に近いある特別な事情があるんです。
ちょっとデリケートかつ怖い話なので詳細は伏せますが・・まあ、ウワサは・・というか、広告会社勤務時代に聞いた話は本当だったのかなと思った次第です。
広告効果を得たいなら?
ここからはビジネス的な話をします。
広告効果を得たいなら、露出ではなく、ターゲティングで勝負しましょう。早い話が、検索広告とか、SNS広告を使うのがセオリーであり、これがベストということです。
今回の企画は、大金を使っても目立たなかった人が勝ち!という、およそ広告の目的と逆行するコンセプトでしたが、総じて好成績?を収めた無音の露出系広告がいかに割に合わないものであるかがわかったのではないでしょうか。動画広告を使うなら、SEやBGMでツカミがないと厳しいというわけです。じゃないと、風景の一部になっちゃうんで😂
というわけで、広告効果を得ようと思うなら・・
1.検索&SNS広告でターゲティングを行う
2.露出系広告はSEやBGMがマスト
ということですね。
ただ、後者に関しては、お客さんになり得ない人はもちろん、なってほしくない人、関わりたくない人、存在を認知されることが厄介な人にも知られうるわけで。
それを考えると、規模の経済性が発揮できる大手企業はさておき、中小企業やベンチャー企業の場合は、そもそも選択肢として考えない方がいいかもしれませんね。

