未承認国家に行ってきた

嵐よういちさんの本は、ほぼ全てコンプリートしています。

それくらい好きな旅行ライターさんなんですが、その理由は、割とフラットなものの見方をしていらっしゃるからです。

でもって、琴線に触れるタイトルなのでKindleでゲット!

旅行ライターさんや、旅行系YouTuberは、訪れた国に対して情が移ってしまい、肩入れした描写をしがちなんですよね。(実際、前向きで、全てを良い方向に受け止めようとしているのかもしれませんが)

嵐さんは、その辺ドライというか・・人種差別とかにもかなり敏感です。でもって、そういうスタンスだからこそ、リアリティを感じます。私も嵐さん同様に、人種差別には敏感で、ピリピリしがちなところがあるので。

ともあれ、カルチャーの違いでは片付けられないくらい、明らかにインモラルな人間もいるわけです。そういう実態を理解し、隠さないからこそ、嵐さんのこのテーマは興味が引かれました。

で、内容に関しては、良くも悪くもイメージと違うというか、ともすれば肩透かしに感じる人もいるかもしれません。未承認国家だからといって、治安が悪いとか、危険というわけではないんですよね。ともあれ、なかなか訪れることが難しい国々がピックアップされているとあって、刺激的な1冊でした。たぶん、大学生だったら、影響されて行くんだろうな・・なんて。