この本も、北海道出張に合わせて買った本です。
河村清明さんの著書で、昭和初期から戦後までの日高の馬産地の歴史について語られた本です。
インターネットで大まかな流れこそ理解している日高の歴史ですが、本書では一歩踏み込んだ話を知ることができます。
とりわけ印象的なのは、昭和30年代からの取引形態の変遷ですね。やはり、馬主を事業としてやっている以上は、この辺のビジネスモデル的な部分に強い興味・関心を覚えます。
位置づけとしては、競馬本というよりは、郷土史や産業史といった感じでしょうか。私はすごくおもしろいと感じましたが、読者を選ぶ本だとも思いました。いわゆる一般的な競馬ファンには、刺さらないかも?といった感じです。

