起業への挑戦

ガイカワサキさんの著書で、翻訳本で安心のブランド、海と月社の本です。

本書は2009年に発売された完全網羅起業成功マニュアルのアップデート版となっています。

1つ1つの内容は非常に学びが大きいのですが、トータルで考えるとスケールが大きすぎて手が回らないですね。

ガイカワサキさん自身がベンチャーキャピタリストであるように、本書は起業マニュアルというよりは、投資するに値するベンチャー起業を見定めるための基準を学ぶ本なのかもしれません。

いわゆるスモールビジネス的な取り組みではなく、ガツンと融資を引っ張る展開をする人でなければ、あまり実用性は高くないかも。

もちろん、起業のセオリーとしてはそっちなんですが、学閥のバックアップを得られる場合を除いては、日本ではあまりスタンダードではない展開ゆえに再現性は?といった感じです。思考の枠組みを広げ、視野を広く保ちながら事業計画を練るには有意義な本なんですけどね・・・。