ユダヤ5000年の教え

マービン・トケイヤーの著書で、加瀬英明さんの翻訳といういつものコンビです。

ユダヤの教えは、ユダヤ人のビジネスでの成功ゆえに、合理主義的な方向に偏っているという世間的なイメージがあります。しかし、マービントケイヤー氏の著書を読む限り、どちらかというと処世術にシフトしている感があります。

そういった意味で、ビジネスマインドの参考に・・・と考えている人は肩すかしをくらうかもしれません。

ただ、即効性は高いという嬉しい誤算があると思います。

ちなみに、この手の特定宗教・民族における原理原則を効率よく身につけるには、取捨選別を行うのではなく、まずは完全にインストールした方が早いです。むしろ、共感する部分だけを拾い読むと、思考濃縮になるだけで、かえって毒になる場合があるので注意しましょう。

郷に入っては郷に従うではないですが、異文化への接触は、中途半端ではなく、どっぷりの方が合理的ですし本質をつかむことが出来ます。