海外では安全をお金で買う意識を持つ!

ある種、一般論的ではありますが、とりわけ海外慣れしてきた人ほど忘れがちで、また意識することは海外慣れしていないようでかっこ悪いと考える傾向にあるので釘を刺しておきます。

海外においては、安心と安全はお金で買うものであるという意識を持ちましょう。

「ブログでは危険だと言われていたけど現地に行ってみるとそうでもなかった」

「危険地帯と聞いていたけど現地の人たちはフレンドリーだった」

といった具合に、個人的な、たまたま何も起きなくてラッキーだった経験を、あたかも誰にでも当てはまる事実であるかのように吹聴する、それこそ豪胆な俺カッケーみたいな感じで、武勇伝的に語っている人をよく見かけますが…。得てして次に死ぬのはこういう愚か者ですので、くれぐれも感化されないようご注意ください。

でもって、安全面への配慮を欠くことを、ガードを下げることをカッコイイ、旅慣れしているといった具合に解釈し、アピール材料とすることを世間では平和ボケといいます。

それこそ、その手の連中にバカにされようと、笑われようと、あなたは安全第一の行動を心がけてください。人の眼を気にしない、他人にどう思われようと同じないというのは、そのような立ち居振る舞いのことです。浅はかな知識で不毛なリスクテイクをすることではありません。

具体的な取り組みとしては、以下のようなルールを徹底するということを心がけてください。

1.夜10時以降は出歩かない、やむを得ない場合はタクシー移動

2.道を歩くときは100mごとに後ろを振り返る

3.日没後は大都市の中央駅には近づかない

4.現地到着は必ず昼間

5.バッグはチャックのあるものを前で持つ

以上のような具合です。

とりわけ注意したいのが「1」です。

飲食店での食事は、往々にしてその時間を過ぎてしまうことがありますが、酔い覚ましや、腹ごなしとして、長い距離を歩いて帰ったりすることのないようご注意ください。お店で会計をする際に、お店の人に帰りのタクシーを呼んでもらいましょう。その発想があれば、事故に遭うリスクは限りなくゼロに近づけることが出来ます。それに応じてくれないお店はまずないので、必ずお願いするようにしましょう。

それ以外だと、3、4、5は常識ですし、これを無視するのは旅慣れとか、豪胆さのあらわれとかではなくただの平和ボケした阿呆でしかありません。いまだに、この手のリスクテイクを武勇伝のごとく語る痛いオッサンもいることに思わず閉口してしまいますが…。実際に会うと、見るからに元非リア陰キャのイキリおじさんであることがわかるので、まあそういうことなのです。

いずれにせよ、この安心と安全をお金で買うという意識はあなた自身はもちろんのこと、セミナーツアーの参加者の方にも徹底して叩き込みましょう。それこそ、ちゃんと守れない人間は参加させないくらいの厳しい線引きをした方が良いかもしれません。1人でもそういう気の緩んでいる、リスクテイクがカッコいいと思っている愚か者がいると、それに感化される人も出てこないとも限らないからです。

それによって何らかのトラブルが発生した際、全ては自己責任で片付けることも出来るかもしれませんが、少なからず主宰者として対応に追われる可能性もあるので、やはりそれを考えると…ということです。ご注意ください。