海外出張時はiPhoneに全てを集約する

10年前…いや、ほんの5年くらい前まで、航空券のイーチケットの控えやら、各種宿泊先情報などをいちいちプリントアウトして持ち歩かなければならないというしょうもないカルチャーがありました。環境保護のためのペーパーレスだなんだといいながらも、結局現場がそのような有様で、社会はなんも変わっちゃいないよね、とツッコミどころ満載だったわけですが。

ようやく、それら全ての書類がデジタル化され、スマホ1台あれば、それをドキュメントホルダー的に使い、世界に出て行くことが出来るようになりました。

というわけで、あらゆる旅行情報はスマートフォンに…というか、その中のアプリに集約するようにしましょう。それだけでも、荷物の分量は大幅に少なくなりますし、各種スケジュール管理などの手間も削減することが可能となります。

でもって、そのスマートフォンは、原則としてiPhoneを推奨します。なぜなら、iPhoneが一番アプリが豊富で、操作性が良く、使いやすいスマートフォンだからです。

もちろん、iPhoneに限らず、スマートフォンに全てを集約することに関して、このような不安や懸念点を口にする人がいます。

「でも、スマートフォンをなくしたらおしまいじゃない?」

そうでしょうね。ですが、スマートフォンといえば、あらゆる荷物の中でも、最上位に位置づけられる重要な所有物ですよね。それを不注意で盗まれるなら、もはやどうやってもその手のトラブルは防ぎようがないともいえます。というか、スマートフォンを旅先で失いシチュエーションというのは、強盗に襲撃されるという展開以外、まずあり得ません。となるとまあ、そういうトラブルが起りうる状況を避ける立ち居振る舞いをすれば良いだけの話です。

あと、そもそもの話をすると、実はスマートフォンに全てを集約しても、iPhoneに全部のデータを入れてしまっていたとしても、別にそれで全てを失うというわけではありません。なぜなら、クラウドで全データを復旧できるからです。でもって、iPhoneであれば、よほどの僻地でもないかぎり、世界中のどこでも買い直すことが可能です。(もちろん、中古品しか手に入らない場所とかもあるでしょうが…)

こういった実態からも、有事に際してのリカバリ能力にも長けており、もはや「全てを集約するのはリスク」というのは、現実に即していない印象論でしかないということがわかるのではないでしょうか。

ともあれ、この手のロジカルではない思い込みを刷り込まれている方は非常に多いので、この機会に、自分がこれまで信じ込ませられてきたあらゆる常識の類いを疑ってみるのも悪くないのかもしれませんね。

いずれにせよ、iPhoneさえあれば全ては事足ります。だからこそ、全てをiPhoneに集約するべきです。そして、万が一のリカバリ方法があるとはいえ、原則として失わないように注意をするべきです。

卵を1つのカゴに盛るのはリスクである…そんな投資の格言もあります。それを引き合いに出して懸念する人もいるのかもしれませんが、分散させることで注意散漫になり、結果として全てをダメにしてしまうことがあるというのもまた真理です。でもって、各種データの管理に関しても、方々に分散するよりも、iPhoneに集約してクラウドでバックアップを取っている方が、はるかに管理の手間が掛からないですし、いちいちそれぞれのデータを探す手間も省けるというものです。

なお、iPhoneの選び方については、最新の最上位機種を選ぶようにしましょう。そういうモデルを利用していると、強盗やひったくりに狙われやすいという意見もあるようですが、そもそも連中は、そこまで細かく見ていません。でもって、襲撃されたら最後、あなたが使っているのが最新の最高スペックのiPhoneだろうが、数年前の型落ちの中古だろうが、奴等は遠慮なしに持っていきます。それが現実です。

だから、セキュリティ対策だの、安全面への配慮だのといって、わざわざショボいスペックのiPhoneを使う必要はないです。