行きつけの本屋さんで、文庫本コーナーの担当さんが猛プッシュしてきたので思わず買ってしまいました。そして、期待に違わぬ面白さでした。
取調官と、爆弾を仕掛けたという犯人の心理バトルで、ミステリーというカテゴリですが、個人的にはサスペンス寄りかなと感じました。
爆弾犯・スズキタゴサクの、人をイラつかせる人物描写は秀逸で、没入感がある内容です。(読んでいてイライラする人物描写でいくと、個人的にミッキーマウスの憂鬱の主人公・後藤と双璧かな😂)
警察ものだと大沢在昌作品が大好きなのですが、これはまた別の意味で楽しめる作品だと思いました。

