谷川嘉浩さんの著書です。
自己啓発を思わせるタイトルですが、ジャンルとしては哲学系です。本書でもたびたび引き合いに出していますが、ダニエルピンクの本が好きな人は合うんじゃないかなと思います。
一方で、新書らしいカジュアルさを期待すると、読むのに苦労するかもしれません・・
とりあえず、視野を広げ、思考の深掘りしたい学生さんはさておき、端的に要点を学びたい社会人の方は、117ページで明記されている衝動の定義と性質を読んでみましょう。その上で、自分の毛並みに合うかどうかを判断して、読むかどうかを判断すると有意義な機会になるんじゃないかなと思います。
ともあれ、ご存じの方も多いでしょうが、そもそもダニエルピンク自体が、ジェイエイブラハムとかと同じコンセプトメイキングでご飯を食べている人ですからね。(たとえば本書で引き合いにあされているモチベーション3.0なんかは、マーケ界隈で仕事をしている人にしてみれば、おいおい・・と思うような内容でしょうし)
ゆえに本書もまた、それに類する性質を持っている本だという前提で読んだ方が妥当な付き合い方ができるんじゃないかなと思います。
難解な表現も多いので、胃もたれする人もいるんじゃないかと思います。ひとまず、マズローの欲求5段階における承認欲求&自己実現欲求のフェーズを、解像度を高めて理解するための参考書といった程度の距離感で十分じゃないかなと個人的には思っています。というか、ここから踏み込んでしまう人が、自己啓発セミナーにハマる人たちだと思うんだよな・・😅





