最近、何をやっても、そこそこの成功にとどまっていて、頭打ち感や閉塞感を覚えることが増えているので、打開策になればいいなと思って読みました。
まあ、そんな動機で分厚い自己啓発本に手を伸ばすのって、少々不健全な状態なんですけどね。それでも自覚していれば、程よい距離感で、質の高い学びを得られるんじゃないかと期待して手を伸ばしました。
個人的に刺さったのはホセ・ヘルナンデスのエピソードです。
一般的な自己啓発本だと「結果が出るまで諦めずに頑張り増した!」といった具合に、雑にまとめられがちなエピソードを、深く掘り下げて解説しています。それゆえに、今の自分の目に見えない壁にも気付けたなと思いました。
序盤の内容に関しては、自己革新の王道的な理論を学ぶことができるので、いわゆる成功法則を実践する前の、土台作りとしてもお勧めの1冊です。ボリューミーですが、一気読みする必要はなく、自身の現在地ごとに、逐一開いて読むというのが合理的な付き合い方だと思います。

