ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門

マーケティング系の本でありながらも、人生のあらゆる場面で必要となる考え方が学べる名著です。

努力しているのに報われない、頑張っているのに成長を実感できない、そういう人は手に取ってみるといいと思います。

私が馬主になって海外の大レースを何勝もしている秘密がこの本に隠されています。

なお、タイトルはインモラルな印象を受けるかもしれませんが、極めてまっとうなビジネス書です。不器用だとか、要領が悪いといった自覚があるなら、特効薬にもなり得る本です。

なお、本書は横書きになっているので、電子書籍よりも紙の本で買った方が読みやすいと思います。なんなら、縦書きバージョンで刷新して出してほしいなと思ったり・・

本書で語られているのはラテラルシンキングという発想法です。

ラテラルシンキングとは、特定の目標を実現するために、がむしゃらに努力をするのではなく、まずは前提条件を見直し、より楽に、確実性高く達成できる方法を再構築するというアプローチです。

たとえば私の場合、馬主になって大レースを勝って達成感を得たい!という目標を持っていたわけですが・・JRAの馬主になると、良い馬を回してもらって、有能な関係者に馬を預託できるようになるまで、結構なお金と時間が掛かるわけです。ラテラルシンキングをせずに馬主になっていたら、いまだに2勝馬クラスの応援に行くのが生きがいの、その他大勢のモブ馬主に甘んじていたかもしれません。

だから、海外で馬主になって、その手の無駄なプロセスを一気にすっ飛ばして、いきなり強い馬を買って、大レースを勝つというアプローチを選択したというわけですね。

このように、ラテラルシンキングを取り入れることで、いきなり上から入ることができますし、人生において、達成できる物事が圧倒的に多くなります。

読んで人生が変わる人も多いと思うので、必ず読むことを強く推奨します。