電通の深層

大御所ルポライター・大下英治さんの新刊。

あの伝説の?小説電通も収録されていてお得です。小説電通、新卒時代に読んだんですが、衝撃でしたね。なかなか手に入らなくて、ようやく博報堂の下にあった流水書房で買ったのがなんとも印象的😂

そして、本書で追記されている部分については・・・長く業界にいたことで、自分が知りすぎてしまったのか、ちょっとインパクト不足でした。ショッキングな事件の後に出版された本ゆえに、その辺に期待している人も多かったと思うんですけどね。

ともあれ、小説電通を含め、広告業界で働こうと考えている学生さんには、ぜひ読んで欲しいと思います。

どうして大手じゃないとダメなのか?志望動機への模範解答じゃないですが、その理由を知ることができます。というか、うっかり地雷を踏んでしまい、扱いづらい勘の良いガキと誤解され、排除されることを回避できます。

そういった意味で、大きい広告会社で働きたい人が、暗黙知を得るための本とも言えるでしょうね。

あとまあ、ジェフベゾスのやり方とかも、結構通じる部分があって、Amazonという会社の戦略というか、経営哲学とかが可視化できるんじゃないでしょうか。めちゃ、奥歯に物が挟まったような言い方にとどめますが・・