ジャックフォスターの傑作にして、ジェームズヤング のアイデアのつくり方と並ぶ、広告業界で愛読されているアイデア創出法の古典的名作です。
翻訳が非常にわかりやすく丁寧なので、読みやすい点も魅力的です。
なお、肝心の内容ですが・・・
抽象度の高い話が続くので、即効性のあるノウハウ・ハウツーを求めている人はイライラさせられるかもしれません。
どこか、インテリによる独りよがりの自分語りに通じるところがあるというかなんというか。翻訳が優れているからこそ、なんとか読めるといった感じで、微妙な翻訳者だったら果たしてどうでしょうか。
ともあれ、後進に与えた影響の大きい本であることは事実で、それゆえに、教養のためにと割り切って触れてみるのがベストな付き合いかたかと。
個人的には、加藤昌治 さんの考具の方が具体的かつ実践的で、ビジネスニーズに適うと思います。なので、できれば両方読んでみることを推奨します。





