モーガン・ハウセルの著書です。
投資本コーナーに置かれていることが多いんですが、その実態としてはビジネス書、とりわけ自己啓発書に近い毛色の本です。(もちろん、資産形成に対するニーズに応えうる内容なのは確かですが)
本書のコンセプトを一言で表現するなら【解毒】です。
これが読み取れたなら、本書を読んだ価値があると思います。
逆に、それを感じないとするならば、すでにあなたは世界屈指の大富豪か、はたまた・・ということになります。
いずれにせよ、表層的に語られている部分だけではなく、その背景までしっかり読み取りたい本です。翻訳がめちゃくちゃ上手いのでスラスラ読めてしまうんですが、それでわかった気にならずに、噛みしめながら読んだ方がいいですし、何度か読んでこその本です。

