クレイグ・ライトの著書です。
家庭の事情でイェール大学に通うことが叶わなかったので、参考がてら読んでみることにしました。
・・・といったくだりで始まると「なんか、鼻につくやつだな」と思われるわけです。
でもってこれが、天才を含め、いわゆる高属性に付きまとう、ならではのジレンマというやつです。自己紹介や近況報告すら、自慢話、マウントって受け取られてしまうわけなので。
自分がどの程度、嫉妬対象としてみられているかはさておき、天才の実態について理解しておくことは謙虚さを持つ上で大切なことだと思い読んでみました。
一番刺さったのは、天才の扱い方、天才との付き合い方ですね。これに関しては、一家言あるというほどではありませんが、経験を踏まえて「さすがにこれは違うだろう」と考えているものがあったので。割と心配な扱いをされているMENSAキッズとかを見ていますし。親が、宝くじに当たったかのごとく舞い上がっちゃっているのを見かけるんです。
というわけで、育児や、部下のマネジメントにも参考になる1冊なので、ぜひ読んでみるといいと思います。天才って局面を1人で打開できるんですが、日本って農耕民族だからそのありがたみがわかっていないんですよね。
なお、冒頭の「家庭の事情でイェール大学に通うことが叶わなかった」という話における家庭の事情とは、私の学力です。私もまた家庭の一部であり、学力が足りないこともまた、やむを得ない事情ですからね(笑)

