さよならブラック企業 働く人の最後の砦「退職代行」

外本ケンセイさんの作品です。

元ブラック企業社員としては、読まずにいられないテーマでした(笑)

内容としては、ブラック企業×退職代行という、ここ最近の社会問題を下地にした作品で、ありきたりなお仕事ものとは一線を画す、奥行きのある内容でした。

もちろん、実際にブラック企業で働いていた人たちにとっては、実態はこんなもんじゃない!なんて思う部分もあるかもしれません。

それでも、一昔前に、ブラック企業というキーワードを飯のタネにしていただけの自称専門家たちよりは、真摯に向き合っていると思いました。

ただ、退職代行の実態と本音に関しては踏み込めていなかったかなという気がします。まあ、それってマンガでも本でも、それこそブログやSNSでも書いたら面倒なことになるからというのもあるんですけどね。ともあれそれゆえに、実態を知らない人っていまだに世の中に多いなと思う次第です。