榎本博明さんの著書です。
時代を映すような印象的なタイトルだったので手に取ってみました。
ざっくりとアウトラインをまとめるなら、絶対に謝らない人は他責思考の塊であり、相手を変えることができない以上、こちらが付き合い方や解釈を考える必要があるということです。
著者の肩書きゆえに、深みのある考察を期待しましたが、どちらかというと著者の体験談をベースにしたカジュアルな内容です。ビジネス書と言うよりは、新書らしい、読み物のテイストが強く、それゆえに問題解決を望む人にとっては物足りないと感じるかもしれません。いわゆる、あるあるネタ的な感じで共感することで溜飲を下げるような内容なので・・。頭のいい人が、無理をして世間のレベルに合わせて文章を書くと、こうなっちゃうよなというような感じです。
ともあれ、どんな仕事をしていても・・それこそ、学生であっても、自分の身の回りに謝ることができない人は存在するでしょうし、それゆえに扱いに手を焼いているということはあると思います。その手の人たちへの対処法とまではいきませんが、多少なりとも、理解し、自分の中で折り合いを付けるヒントは見つかるんじゃないかなと思います。
ただ、自分でインターネットを使って商売していて、お客さんとのやりとりの絶対数が多い人にしてみれば、明らかに実戦経験不足を感じさせる内容と思う部分もあるかなと思います。SNS上に綴られた、愚痴のように感じてしまうかも?





